WAGA DESIGN BUILD

木と光に包まれる 心地よい時間

落ち着きのあるダークトーンの木が深みを与える空間。

照明を考慮した空間は、吹き抜けの開放感とともに、時間の移ろいを陰影として愉しむことができます。 自然素材のぬくもりと上質な光のデザインが調和する住まいです。

建築データ

敷地面積:149.34㎡(45.17坪)
延床面積:87.76㎡(26.54坪)
性能値:C値 0.4/UA値 0.34

[外部仕上]
屋根:ガルバリウム鋼板(色:ギングロ)
壁:SP-ガルブライト(ダークグレー&ペールアッシュ)+木目調窯業
開口部:エクセルシャノン トリプルガラス(外観内観ともにブラック)
[内部仕上]
床:無垢フローリング(Vivid 西南サクラ UVグリジオ塗装)
メイン壁紙:サンゲツ SP-9732
[断熱仕様]
基礎:押出法ポリスチレンフォーム断熱材3種
壁:ネオマフォーム
屋根:吹き付け断熱
[主要設備]
給湯:エコキュート
換気:1種換気
冷暖房:床エアコン
オール電化
無機質と木の融合

ストーリー

職場や学区を考え、住宅地での建築を検討されたお施主様。

広いとは言えない敷地、住宅地ならではの採光とプライバシーの両立。他社でのプランニングにはまったく納得できなかったときにご夫婦は以前から雑誌やInstagramで気になっていたWAGA DESIGN BUILDに相談してみようと思い立ちました。

数ある要望を読み解き、再構築して臨んだ建築家との打ち合わせ。建築家が提案したプランはお施主様の好みを理解し、トーンを落とした空間だからこそ際立つ、上からの日射と間接照明が際立つ光と木に包まれたお家です。

26坪の二階建て斜めからの採光

外観

正面からは中を見せないという意思を感じる佇まい。南からの採光を確保するために斜めに切り取った外観が特徴的。

さらに、南側の家が建て変わっても日が入るようにシミュレーションも実施。

黒と木で作る、静謐な住まい

黒を基調としたキッチンにダークトーンの無垢材で構成された空間。

統一されたカラーに天井の間接照明とパントリーのアーチがアクセントを生み出します。

好みを具現化したダイニングキッチン
吹き抜けの恩恵 オーデリックのファンも素敵

陰影が描く、上質な暮らし

吹き抜けに伸びる光、吹き抜けからの光。あえてトーンを落とした空間だからこそ、光が陰影を美しく浮かび上がらせます。シンプルさの中に宿る上質さを大切にした、洗練された住まいです。