敷地面積:207.57㎡(62.78坪)
延床面積:住宅 63.76㎡(19.28坪)
家族構成:大人2人
性能値:C値 0.4/UA値 0.34
設計:和賀組
第二の家づくりを検討されたお施主様。除雪に追われる横手市から秋田市への移住。「コンパクトに、シンプルに」をテーマに家づくりが始まりました。
終の棲家とも言える平屋は、プライバシーを確保しつつ、暮らしの中心であるLDKを明るく快適に暮らせるように設計されました。19坪という延床面積でありながら3LDKのプランは快適で、お施主様の想像を超える仕上がりとなりました。
19坪ながらも玄関土間はなるべく確保。大人が3人いても大丈夫な広さはモノも置けるということ。
リビングからキッチンまでを横並びに。コンパクトハウスだからこそ、生活の中心であるLDKは広く感じられるように設計。
エアコン一台で家全体を快適な温度に。
19坪でありながら広々スペースのランドリー。冬でもあたたかく洗濯物も十分干せる。
住宅街だからこそ、窓の配置は難しいもの。掃き出し窓以外は基本高い位置に設置し、人目を気にせずカーテンもいらないように。
寝るだけの寝室は夫婦それぞれ4畳半。快適な睡眠のためにホテルのように間接照明と足元側のダウンライトのみ。
周りから覗かれやすい平屋。南側からの採光を確保しつつ、東西の窓をなくしプライバシーを確保。
屋根に合わせて、外観部材をブラックに統一しているのもポイント。