WAGA DESIGN BUILD

エアコンで快適に

エアコンは夏の冷房器具として使うご家庭が多いと思います。
では冬の暖房器具はどうでしょうか。
石油ストーブ、薪ストーブ、床暖房、パネルヒーター…さまざまなものが挙げられますね。
冬の寒さが厳しい秋田県では誰しもが暖かい家で過ごしたいと思っていることでしょう。
WAGA DESIGN BUILDでは暑い夏も寒い冬も、エアコンで快適に暮らせる家づくりを実現しています。
今回はエアコンで過ごす快適な家についてお話しします。

床エアコン

エアコンというと、各部屋の壁に設置されたものをイメージする方が多いと思います。
WAGA DESIGN BUILDが採用する新しいエアコンのカタチは床置きタイプです。
床にエアコンを置いて部屋全体に冷風・温風がいきわたるのか?

床エアコンは冷暖房の風を床下に送ります。
その送られた風は床下を通って各部屋に届けられます。
各部屋には床にファンがついており、そのファンが冷風・温風を吸い上げ、各部屋が快適な温度になるという仕組みです。

今までの壁掛けのエアコンだと、部屋を仕切る壁やドアによって風が行き届かず、エアコンは各部屋に設置が必要でした。
また、エアコンから離れた場所は寒い・暑い、足元は冷える…と同じ部屋内でも温度差にムラがありました。
この床エアコンはファンによる効率的な送風ができるので、エアコン本体が1台にも関わらず、家中ムラがなく快適な温度で過ごせます。

床エアコンはエアコンの風が直接体に当たらない

床エアコンは足元もしっかり暖める

床エアコンのメリット

床エアコンで家中快適温度に保温

床エアコンを採用する際のメリットについてお話しします。

①エアコン1台で家中、均一な快適温度
床エアコンは本体1台で家中に快適な温度を届けます。
また、そのエアコンは大容量なものである必要はありません。
WAGA DESIGN BUILDのモデルハウスで採用している床エアコンは14畳程度の容量です。
このエアコンでモデルハウス約29坪(約59畳)をまかなっています。
設置されているエアコンも市販のものです。

画像は冬のモデルハウスで実際に使用した時の温度計です。外気温が氷点下の日にエアコンを21℃設定にしていた時の各部屋の温度表示ですが、どの部屋も22℃~23℃を保ち、家全体が均一に暖められていることがわかります。

②風が直接あたらないので不快感なし
従来のエアコンの悩みとして、エアコンの風による不快感が挙げられます。
「エアコンの風があたるのが苦手…」という方も少なくないと思います。
赤ちゃんやペットがいる空間でも直接風が当たらないか、気になりますよね。
この床エアコンでは各部屋に空気を届けるのがファンですので、エアコンの風が直接体に当たりません。

③お手入れがしやすい
エアコンを効率よく稼働させるためにも、こまめにフィルターの掃除が必要とよく聞きますよね。
壁掛けのエアコンはたいてい天井近くの高い位置にあり、フィルター掃除も脚立等を使って…と面倒だと思いませんか?
床エアコンはお手入れのしやすさもポイントです。
普段のお掃除のついでにサッとフィルター掃除ができます。

このように床エアコンは従来の壁掛けエアコンと違ったシステムを導入しています。
各部屋を暖める・冷やすというより「快適な温度になった家全体を保温する」というイメージです。
エアコン1台で家中快適温度であればランニングコストも下がり、家計にも嬉しいですよね。

しかし、この床エアコンはどの家でもつけられるという訳ではありません。
基礎からしっかりと断熱する手法、専門家によって計算されたファンの位置、それらを設計する建築家の設計力…
高気密・高断熱な家を実現することによって床エアコンもうまく機能します。

一見馴染みのないスタイルのエアコンですが、見て体感して頂くと良さがわかります。
ぜひモデルハウスで床エアコンの快適さをご体感ください。

エアコンの新しいカタチ床エアコン
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