新型コロナウイルスをはじめ自分や家族の「健康」に対する意識は年々増すばかりではないでしょうか。一方、病気を患った際に病院等へ支払う「医療費」は一昔前に比べ年々増加しております。
こうした状況下で、家づくりを工夫することで家族の健康を手に入れることができることをご存じでしょうか?
この記事では医療費が家計に占める割合、そして生活している住宅次第で家族の健康がどのように変化するのかを紹介したいと思います。
なぜ住宅から健康と言われ始めたのか。それは「医療費」が深く関係しています。下の資料は医療費の年間推移をまとめたものです。
ご存じの方も多いかもしれませんが日本の年間医療費は年々上昇しています。これは高齢化、長寿命化が進んでいることが一因と考えられ、今後はますます増加すると見られています。
そしてもう一つ次の資料では1世帯当たりの平均年間所得金額を示しています。
バブル期までは年々所得が上昇しておりましたが、バブル崩壊後、平成6年を契機に減少傾向へ転じ、平成20年代に入ってからは550万円前後とほぼ横ばいで推移しています。
この2つの資料から読み取れることは、年々医療費は増えていくのに、国民所得はまったく変わらない状況が続いているということです。
いかがだったでしょうか?家づくりの費用を抑えることはもちろん大切ですが、大切な家族の健康を犠牲にしてしまっては元も子もありません。
ワガデザインビルドでは上記の性能を満足した高性能住宅を秋田の皆様にお届けしており、家族の健康を住宅から手に入れていただきたいという思いで家づくりをしております。
お金をかける場所、節約する場所を見極めて家族全員の健康を守ることができるお家づくりをスタートさせましょう。